2021年2月5日発行
今年は２月２日が節分でした。
あれっ！て思ったので調べてみると、１２４年ぶりだそうですね。１２４年前とは、１８９７年（明日３０年）になります。
2度目を経験する方は皆無でしょうから、こんな経験は貴重なものです。
このブルーアースニュースは２月５日の配信ですから、今更のお知らせで、あまり価値はありませんがそんな貴重な節分でした。
次の１日早い節分は１２４年後かな！と思ったら、２０２５年にまた、２日に戻るそうです。地球が太陽を１周する時間は、３６５日＋6時間弱というのは分かっていましたので、４年に1度うるう年がやって来る。それでは４年で約45分増やし過ぎることから、４００年の間で３回減らす日が発生してそれがちょうど２０２１年だったそうです。
これが良い前触れで、コロナも沈静化すると良いですね。
緊急事態宣言が１ヶ月延長との発表。
早く静かな毎日につながる
ことを期待するのみです。ともかくもう少しの頑張りです。
１．NPOブルーアースの活動
(1) 2021年度の理科教室
２０２０年は、世の中が一挙にデジタル化の波で、リモートだとか、Zoomだとか、はたまたワーケーションだとか、これまでの対面でしかなしえなかった人々の交流に大きな変革を巻き起こした年でした。
前回の「ブルーアースニュース」でもお伝えしましたが、NPOブルーアースも「オンラインおもしろ理科教室」を実現することができました。
このノウハウを積極的に活かして、多くの小学校や地域の子供会などでの「おもしろ理科教室」の開催を積極的にすすめたいと思っています。
オンライン授業をやってみたいという、小学校、子供会などの地域の集まりがあるようでしたら、是非ご紹介ください。
コロナ禍の中、そんな交流ができればな！と考えています。
(2) 2021年の エナジー＆エコロジーE＆Eセミナー
新型コロナ感染症の感染拡大に歯止めがかからない現在、2021年度の開催計画を立案できない状況にあります。
緊急事態宣言の発令、ワクチンの接種が２月末頃には開始など、コロナ収束の方策がとられています。
本年後半には新しい計画をお知らせできれば思っています。
これまでの受講者の皆さんと再開できる日を、楽しみにしています。
(3） 2021年Zoomオープンサロン
2月24日（水） 14:00-15:30
テーマ：「昔の小学生理科書の話」 会員；瀧本憲一
3/月20日（土）14:00-15:30
テーマ：「環境・エネルギー初等教育の実践事例」会員：石川弘毅
オープンサロンは、NPOブルーアース会員のみでなく、このNPOブルーアースニュースを配信させて頂いている皆さまの場でもあります。
コロナ禍の影響で、Zoomでの開催が通常となりました。これはコロナ様さまで、以前は「かながわ県民センター」へ足を運んで頂けなければ参加が叶いませんでしたが、Zoomを採用したことで、どなたでも簡単に参加可能となりました。
読者の皆さまからも自宅から、趣味談義など日常のちょっとした話題などをお話いただければと考えています。
未だ巣ごもり状態の毎日ですが、是非講師としてご参加いただき、交流の場を広げたいと思っています。
下記のリンク先より、ご連絡をお待ちしています。
是非、皆様のご参加をお待ちしています。
ネット環境の整った場所であれば、どなたも参加可能です。
事前にPC、スマホ、タブレットなど、Zoomアプリをインストールなど、準備をお願いいたします。
参加を希望されます方は下記よりお申し込みください。
https://npo-blueearth.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F.../
＊メッセージ欄に「オープンサロン2月参加希望」と記入をお願いいたします。参加を希望される皆さまには、後日、WEBリンク名、参加IDを連絡させていただきます。
コーヒーを飲みながらというのがコンセプトですので、お茶を準備されお気軽にご参加ください。
ビールを飲みながらの方も大歓迎です。
< ＮＰＯブルーアースは、横浜市市民活動推進ファンド(よこはま夢ファンド)の助成について >
よこはま夢ファンドは、社会貢献団体を応援する皆様の寄付で成り立っています。NPOブルーアースは、東日本大震災の被災地、相馬市の小学生のための出前理科教室を6年に亘り続けて参りました。今後もこの活動を継続できますように、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらから http://bit.ly/2wBNQEl 」
「コラム」コーナー」
『都内には「五色」のお不動様がある』 会員 瀧本 憲一
都内には、目黒、目白、目赤、目青、目黄の「五色不動尊」があることを知りました。
◆目黒不動（龍泉寺・目黒区）、目白（金乗院・豊島区）、目赤（南谷寺・文京区）、目青（教学院・世田谷）、目黄（永久寺・台東区、最勝寺・江戸川区）を「五色不動」と呼ばれている。
◆時代は３代将軍の徳川家光が色々な場所に鷹狩に出かけ休息の場としてお寺を利用したものと思われる。
目黒不動尊は、われわれが知る一番有名な不動尊であるが、徳川家光は一番この不動尊を崇拝していたのかもしれない。
ここに天台宗の天海僧正が関係してくる。当時の交通上、重要な街道を仏教の加護で守るため、不動を置くことを進言し、家光が指示されたとされている。
５不動は、江戸城から見て、東、北、西、南の方角に位置する。
◆ここで、３色や４色でなく５色なのか。
有力視されているのが、古代中国に始まる「陰陽五行説」で、万物は陰と陽の一対から生じ、「木、火、土、金、水」の五つの要素で成り立つとする考え方である。仏教の世界で五つの要素は、「青、赤、黄、白、黒」の５色で示され、不動も３色や４色でなく５色を取り入れたようである。
色々背景を持った５つのお不動様が身近にあるので、３密を避けて、一度コロナ禍ができるだけ早く終息するようにお願い方々、お参りに訪れてみたい。
＊参考資料：読売新聞 朝刊 (2020.11.23)
配信停止は下記までお願いいたします。
https://npo-blueearth.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F.../
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