E&E防災セミナーNo18 【宅地の地盤災害リスクを考える】を開催

 昨年から始まりましたE&E・防災セミナーが、今年も第1回(10/28)、第2回(11/11)第3((11/25)開催されました。昨年のNo.17では、対面とオンラインの

“ハイブリッド形式”で5回行いましたが、今年はコロナ対応として、オンラインだけで3回行い、昨年と同数延べ149名の参加を得ました。
 前回セミナーを踏まえて、「地盤災害に対する『よこはま宣言』」を、今年4月にNPOブルーアースは公表しました。私たちは災害に向けた自助・共助・公助に関する具体的な行動を起こすと謳っており、自律的なセミナーを実施することもその1つです。昨年(一社)地盤品質判定士会神奈川支部と共同で主催しましたが、今年は更に(一社)地域国土強靱化研究所が主者に加わりました。
 今回のセミナーでは、「防災教育」・「防災の最新技術」・「地域防災」について講義と討論が展開されました。小学生への「たのしい理科教室」が持田理事長から、大学生での環境・防災授業が三竿理事から講義があり、好評でした。中でも、石川会員からの「小学生向けの防災模擬授業」では大変盛り上がりました。
 これからも、ご支援を、ご参加をお願いします。
 

(*)E&Eセミナーの講演資料は、ここをご参照ください。https://bit.ly/3eXipKw