NPOブルーアースニュース

NPOブルーアースニュース第119号 2025年1月5日発行!  あけましておめでとうございます。 昨年も猛暑の夏や集中豪雨に悩まされた年となり、地球温暖化により我々の生活への影響がますます深刻になっています。...
NPOブルーアースニュース第118号 2024年12月5日発行!  NPOブルーアースは、10年来、毎年福島を訪れ、小学校の皆さんと絆を深めてきています。  ところで、スイスチーズモデルをご存じですか?  何故、福島の原発は炉心溶融に行きつくまで、止められなかったのでしょうか。  危険源が有つても、全てが即事故に結びつく訳ではありません。多段の防護壁で守られているからです。只、防護壁にも穴が有りますから、虫食いのスイスチーズモデルで説明すると分かり易いのでよく使われます。大事故は、多段のスイスチーズの穴を全て一気通貫で通り抜けてしまった時に起こるのです。福島の時はどうだったのかと思い起こしてみると、 1)大地震で鉄塔が倒れ通常電源が来なくなった。(通常電源を失うと炉心が冷やせなくなってしまう。皮肉なことに、原子力発電所では通常電源が必須なのです) 2)通常電源断に備えて非常電源が用意されています。 3)ただ、非常電源は地表に設置されていた為、想定外の大津波で水没してしまい使用不能に。(女川は所長判断で15mの山に嵩上げされていた為、助かった)
NPOブルーアースニュース第117号 2024年11月5日発行!  11月に入ると朝晩寒さが感じられるようになりましたが、昼間はまだ暑さが残っており、体調管理に気を付けなければならない季節を迎えました。米大リーグでは、大谷選手が所属するドジャースとジャッジ選手が所属するヤンキースとが43年ぶりに激突し、ドジャーズが4勝1敗で優勝した。米国、日本とも大変盛り上がりました。一方、日本のプロ野球でも日本シリーズが開始し、セリーグのDeNAとパリーグのソフトバンクが優勝を争っています。スポーツの世界ではその他色々なスポーツで真剣勝負の熱戦が繰り広げられています。
NPOブルーアースニュース第116号 2024年10月6日発行! 100年に一度と言われた昨年に続き、2年連続で暑い暑い夏となりました。気象庁のホームページには全国各地の猛暑日に関するデータがあります。東京の猛暑日数のデータは、気象庁発足の翌年1876年から記録されています。1876年と1878年は“1日”ですが、その後、“0日”の年が続きます。1921年まで45年間で猛暑日のあった年は6年だけです。
NPOブルーアースニュース第115号 2024年9月5日発行!  8月の猛暑も一服し、ここ2・3日はようやく少し涼しい風が吹くようになりました。お盆の3連休に日差しがカンカンと照りつける中、座間のひまわりまつりが開催されました。毎年5万本のひまわりが植えられ、首都圏随一とのことで会場への臨時直行バスも満員でした。夏の風物詩の代表であるひまわりを見物する人たちで会場は賑わっていました。
 ブルーアースといえば私が最初に思い出すのは人類初の宇宙飛行士ガガーリン少佐が発した「地球は青かった」(1961年)です。  次に青い満地球が月平線から昇る写真を見せてくれた、有人初の月周回飛行をしたアポロ8号(1968年)です。そしてアポロ11号の月面着陸でアームストロング船長が発した「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」(1969年)は忘れられない言葉です。最後にエンディングで青い地球を「静かに」見守るスターチャイルド(映画2001年宇宙の旅1968年)も鮮烈なイメージとして残っています。
7月7日は都知事選の投票日である。我が家は平日の6時から時計代りにTVをNHKにしている。通常この時間帯はニュースなのだが、6月の下旬の平日、NHKは朝の6時から6時半まで都知事選挙政見経歴放送を放映していた。必然的に私は「政見経歴放送」をみる(聞く)ことになってしまった。一人当たり6分間、30分間で5人の候補者の政見経歴放送を視聴してしまった。何故か非常に疲れた。
 本年4月24日、民間組織「人口戦略会議」が、令和6年・地方自治体「持続可能性」分析レポート―新たな地域別将来推計人口から分かる自治体の実情と課題―を報告しました。同時に2020年から2050年までの30年間における「若年女性人口」の減少率推計に基づいて算出された「消滅可能性自治体」リストも公表されました。
NPOブルーアースニュース第111号 2024年5月5日発行!  樹林地では、3月半ばから春の花が咲きだし、4月の桜がすぎた5月初旬、新芽が伸びる今の時期が草木の気が一番強い時期です。例年8月は暑さのために樹林地での作業を控えていますが、昨年は特にひどく、7月半ばから9月半ばまでは、樹林地での作業を止めました。...
NPOブルーアースニュース第110号 2024年4月7日発行! 今年の桜は遅く、入学式の時期に満開の地域も多いかと思います。(去年は、首都圏の桜は4月には終わっていましたが、、、) 3月の末に桜を見にきた外国人が咲いていないのでがっかりしていました。...

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